著書
1. 共著『新版 よくわかる教育学原論』(ミネルヴァ書房,2021年,34~35頁「戦後占領期の教育改革」担当。初版は2020年5月発行。)
2. 共著『最新 よくわかる教育の基礎』(学文社,2024年,66-80頁「第6章 道徳教育」担当。初版は2019年3月発行。)
3. 共著『新編 教育行政学 -教育ガバナンスの未来図-』(昭和堂,2015年,191-206頁「第12章 児童生徒と学校の安全を守る教育行政-生きる力を育む-」担当。初版は2013年4月発行。)
4. 共著『新編 よくわかる教育の基礎』(学文社,2015年,66-77頁「第6章 道徳教育」担当。)
5. 共著『よくわかる教育の基礎』(学文社,2012年,133-145頁「第11章 教育行政」担当。)


編集
1. 編集委員『健 瀬木学園創立80周年記念誌』学校法人瀬木学園(2020年,全158頁。とくに、「第2部 愛知みずほ大学・愛知みずほ大学大学院」「資料編 年表」を担当。)


論文・単著
1. 「奄美復帰に伴う琉球大学大島分校の廃校措置に関する研究」瀬木学園『瀬木学園紀要』第23号,2024年,9-18頁。
2. 「米軍占領下における日本の教育行政改革に関する研究-田中耕太郎の『教育権の独立論』を中心に-」(2022年1月,早稲田大学,全293頁)
3. 「文相田中耕太郎の辞任についての考察」『神奈川大学心理・教育研究論集』第48号,2020年11月,21-42頁。
4. 「1937-40年発行の『民政』にみる立憲民政党の文教政策に関する一考察」早稲田大学日本教育史研究室『日本教育史論集』第7号,2020年3月,15-24頁。
5. 「1945-1948年における私立学校の教育課程の基礎形成に関する事例研究-瀬木学園の学校再建と教育再教育講習を事例にして-」『神奈川大学心理・教育研究論集』第44号,2018年12月,37-50頁。
6. 「教育審議会における教育行政改革理論に関する研究」早稲田大学日本教育史研究室『日本教育史論集』第5号,2018年3月,3-10頁。
7. 「1940-1943年における高等女学校の教育課程に関する事例研究-瑞穂高等女学校を事例にして-」『神奈川大学心理・教育研究論集』第43号,2018年3月,5-19頁。
8. 「戦後教育課程行政の濫觴」『神奈川大学心理・教育研究論集』第42号,2017年11月,71-75頁。
9. 「琉球大学大島分校に関する研究序説-占領期奄美における教員養成を目的とする大学設置構想の分析-」早稲田大学日本教育史研究室『日本教育史論集』第4号,2017年3月,13-22頁。
10. 「小泉内閣期における高等教育政策に関する政治的力学の分析-『聖域なき構造改革』に関する史的考察を中心に-」早稲田大学日本教育史研究室『日本教育史論集』第1号,2014年3月,35-42頁。
11. 「福岡県における戦後教育改革実施経過に関する研究-九州地方民事部の指示事項に着目して-」『早稲田大学教育学会紀要』第14号,2013年3月,71-78頁。
12. 「敗戦前における内務省による教育行政に対する関与-文部省による『教育権の独立論』の淵源-」『早稲田大学大学院教育学研究科紀要別冊』第20巻2号,2013年3月,141-151頁。
13. 「戦後道徳改革における初期公民教育構想に関する研究」『早稲田大学教育学会紀要』第13号,2012年3月,41-48頁。
14. 「戦後教育改革における教育圏構想に関する研究 帝国議会を中心にして」『早稲田教育評論』第26巻1号,2012年3月,107-124頁。
15. 「『琉球教育基本法』の意義に関する再検討 琉球政府成立以前の各地域政府の動向を踏まえて」アジア教育史学会『アジア教育史研究』第21号,2012年3月,19-32頁。
16. 「内務省解体と戦後教育行政改革 『地方分権』に着目して」『早稲田大学大学院教育学研究科紀要別冊』第19巻第1号,2011年9月,147-157頁。
17. 「内務省による教育行政の主導と『教育権の独立』 田中耕太郎による戦後教育行政改革構想への視点を中心に」『早稲田大学教育学会紀要』第12号,2011年3月,56-63頁。
18. 「占領期沖縄の教育行政制度に関する一考察 教育権の独立に着目して」『早稲田大学大学院教育学研究科紀要別冊』第18巻2号,2011年3月,99-109頁。
19. 「教育刷新委員会における学区庁構想に関する一考察」『早稲田大学教育学会紀要』第11号,2010年3月,1-8頁。
20. 「高等教育の制度設計にみる戦後教育改革期の意義 田中耕太郎の『教育権の独立』論に着目して」『早稲田大学大学院教育学研究科紀要別冊』第17巻2号,69-77頁。
21. 「21世紀におけるわが国の高等教育行政組織制度改革への提言 -国立大学法人の地域コンソーシアム化と国立高等教育行政組織の一元化-」(2009年3月,早稲田大学,全70頁)

論文・共著
1. 安彦忠彦・梅本大介「学校における今後の道徳教育の在り方-道徳の時間の教科化をめぐって-」『神奈川大学心理・教育研究論集』第42号,2017年11月,7-17頁。
2. 安彦忠彦・梅本大介「次期学習指導要領の方向性とその吟味」『神奈川大学心理・教育研究論集』第40号,2016年11月,5-16頁。
3. 湯川次義・大岡紀理子・大岡ヨト・木田竜太郎・姜華・日下部龍太・山本剛・梅本大介「大学における男女協働参画の推進に関する一研究 -各大学の取り組みの事例を中心に-」早稲田大学教育総合研究所『早稲田教育評論』第28巻第1号,2014年3月(本人担当部分「7 福岡大学が取り組む男女共同参画事業」81-83頁)。

寄稿
1. 「教員養成課程における教材としての『拉致問題』と大学生への期待」大警視川路利良研鑽会『大警視だより』続刊第18号(通巻第47号),2024年1月,31-33頁。
2. 「特集Ⅳ 2019年度新規加盟大学のご紹介 愛知みずほ大学」全国私立大学教職課程協会『一般社団法人全国私立大学教職課程協会会報』第76号(法人第7号),2019年10月,127-128頁。
3. 「教育史の中の明治-教育史と日本-」神奈川大学広報委員会『神奈川大学評論』第89号,2018年3月,82-89頁。